ぺろぺろ食堂日記

ぺろぺろ食堂は実際には存在しません。それはそうと、もっと野菜を食べてヘルシーになりたい。

ふわっとジューシーなピーマンの肉詰め。ピーマンの肉詰めは煮こむに限る!

最近良くご飯を作るようになったというN女史と料理の話をする。
んでこの間ピーマンの肉詰めの話になった。
ピーマンの肉詰めを作ろうかなと思うけど時間がかかってどうの見たいな話をしてて、そういえばピーマンの肉詰めはよく肉が外れてしまうというあるあるネタに。
「あ、そういえば本場のピーマンの肉詰めはたしかピーマン半分に割らないで上から詰めてた気がする」
「え、本場ですか??」
「たしかトルコ料理なのよね、ピーマンの肉詰めって」
子供の頃にきょうの料理か何かで外国の料理を紹介するコーナーがあって、そこで確かトルコのピーマンの肉詰めが紹介されていたのをなんとなく覚えていたのだが、果たして調べてみたところやっぱりトルコ料理だった。www.yomidr.yomiuri.co.jp
小さい頃はピーマン嫌いだったし、まだこんなパプリカなど出回っていない頃だったので赤や黄色のピーマンに肉を詰め込むとか正気の沙汰ではないと思っていたが、おとなになってみると全くもって美味しそう。
そんな訳で昨夜はピーマンの肉詰めが突然作りたくなって夜中に作った。
肉半分、豆腐半分のヘルシー(?)ネタをピーマンに詰め込んで、コンソメとトマトの簡単な汁でぐつぐつ20分
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煮崩れるかなと思ったけど適度に丈夫で助かる。
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自画自賛だったけどかなり美味しかった。
今までなんでピーマンの肉詰めを焼いていたんだろう?と疑問に思うほどの旨さ。
まあ焼いたほうが簡単だし、ピーマンの歯ごたえとみずみずしさはあるんだけど、煮るとぜんぜん違う美味しさになる。
ピーマンが肉汁をしっかり保持するので噛めばむちゃくちゃジューシー。
赤ピーマンはこれまたフルーティーな甘みが加わり、いやホントみなさんピーマンの肉詰めは煮るべきです。
詰める手間は多少面倒くさいけど。


そして『副菜に困ったときの玉子焼き』という川柳に詠まれるように野菜たっぷり玉子焼き。
これは美味しいけど色が悪い。
パソコンで多少色を補完したけど、本当はもうちょっと色が良くないです。
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N女史も無言ではありましたが結構良く食べていたのでピーマンの肉詰めは結構美味しかったと思う。
またやります。