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ぺろぺろ食堂日記

ぺろぺろ食堂は実際には存在しません。それはそうと、もっと野菜を食べてヘルシーになりたい。

鳥キンカンを7年ぶりくらいに食べた(皆様には不評

デイリーポータルのライター大塚幸代さんが亡くなったという。
僕の中では大塚さんはなんだかまどろっこしい文章を書く人だなぁというイメージだったし、そもそもそんなに文章を数多く読んでいたつもりではなかったのだけれど、仕事中にツイッターで流れてきた訃報を見てリアルで「えっ」と大声を上げてしまった。
そもそもライターで顔と名前が一致する人自体僕の中ではそんなに居ないわけで、気がついてはいなかったけれども彼女の文章は僕の中で印象深いものになっていたようだ。
人の存在感というのは、いつどこでどのような形で人の心に降り積もっているのかわからぬものですな。


というわけで、その日は大塚さんの昔の記事をいくつか読み返したりした。
そんな中にこんなものがあった。
@nifty:デイリーポータルZ:フルコースを逆から食べると死ぬらしい
フルコースを逆から食べるというなかなかにくだらない発想の記事で、後半はこれぞ大塚メソッドとも言えるようなまどろっこしさが展開されている。
思えば昨今、写真と短いセンテンスの文章でテンポよく読ませるコンテンツが多い中、こういうリズム感はやはり独特な味がある。


で、たまひもである。
上記の記事、逆フルコースの4皿目に出てきたのが「地鶏の白レバーの網焼き」である。
ここにモリモリっとたまひも、いわゆる鳥のキンカンが写っているのを見て「うおおおキンカン久々食いてぇ!」となったわけである(この文章も本題までなかなかに回りくどかった)。


そんなわけでいつ食べるの?今でしょ!とばかりに近所の業務用スーパーで鳥キンカンを購入。
ここは毎日鳥キンカンを販売してて、実はいつか購入して調理してやろうと目をつけていたのである。
塩と生姜と酒で下茹でをして、薄皮をむいて甘辛いタレで煮た。
キンカンを固ゆでにしたくなかったので、レシピはここの「甘辛く炊いた煮汁を何度かに分けて絡めていく」というのを参考にした。
おばあちゃんの味★鳥もつ煮 | カリスマ主婦になりたいママのBlog - 楽天ブログ
甘辛いタレで先にごぼうを炊いておいて、2、3回軽く煮詰めては冷ましを繰り返した。
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こんなに手がかかってしかも美味しかったのにもかかわらず女性2人にはあまり刺さらなかったようである。
代表曰く「卵はこんなにたくさん食べるものではない」「卵のようであって卵でない何か」。
まあそうなんだけど。
そんなわけで超久々に食べた鳥キンカンはまたしばらく封印のようだ。
自宅で食べてもいいけど、手間がかかるし量が適度に多いから一人向きではないんだよなぁ…。


これは出汁で似たこんにゃくとたけのこを乾煎りして鰹節とゴマを和えたの。
こっちのほうが評判よかった。くやしい。
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これはぶり照り。
みんな安心安全な味が好き。
わかってます。
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もう冒険はしません。※するけど