ぺろぺろ食堂日記

ぺろぺろ食堂は実際には存在しません。それはそうと、もっと野菜を食べてヘルシーになりたい。

奇跡の野菜チンゲンサイ

チンゲンサイ旨いよね。
子供の頃は葉物野菜って結構苦手で、ほうれん草とかも進んで食べるほうじゃなかった。
だから最初にチンゲンサイがうちの食卓に並んだときはものすごく警戒した。
だってあんなに芯の部分がモリッとしてて、どう観ても青臭そうじゃないすか。
ところが食べてみると異様に旨い。
癖がないし、独特の旨味がある。
ボリュームもあるのでチャンチャカ適当に炒めるだけでなかなかの一品になる。
まさに奇跡の野菜ではないか。


最初にチンゲンサイを食べたのはいくつくらいの事だったかな。
そんなに古くからあった野菜じゃない気がする。
確か中学か高校生位の事だったと思うので市場に出回ってきたのはここ2〜30年くらいの事なんじゃないか。
…と思って一応Wikipediaで調べてみたら1970年代に入ってきたと書いてあった。
ということは巷の八百屋などにフツーに出回るようになったのは1980年くらいになってからだろう。


そんなわけで、チンゲンサイは常備しておくと結構おかずが楽なので良いですね。
これは八宝菜チックな2宝菜。
オイルカットなので、粉を打った鶏胸肉をボイルしてチンゲンサイと合わせています。
ガラスープと塩コショウというひどく適当な味付けだけど旨い。
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こちらが本日のメイン肉じゃが。
最近肉じゃが率高くなってきてる気がする。
この肉は代表がどこからか霜降りのお高い肉を手に入れてきて「これを肉じゃがにしてN女史に食わせよ」という謎の指令を下してきたのでそのようにした。
煮過ぎたら肉が死ぬので例のごとくじゃがと玉ねぎに先に火を通しておいて、肉にできるだけ火を通さない汁肉じゃがスタイル。
旨い。
肉も柔らかい。
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だがしかし肉じゃがでなくても良かったのでは…