ぺろぺろ食堂日記

ぺろぺろ食堂は実際には存在しません。それはそうと、もっと野菜を食べてヘルシーになりたい。

冷やし中華はじめました

代表が盛岡の方に出張に行って、おみやげで盛岡冷麺を買ってきた。
「昼にこれ食べたいな!」
「えー・・・でもキムチとか入れたらすっげー臭くなりますよ」
「いいじゃん打ち合わせとかない日なら」
というやりとりの後、まあ一回くらいは出してみるかということに。
で、朝作ってみようと思って、ふと冷麺の麺がそば粉を使っていたような記憶を思い出した。
これはやばい。うちのK女史はそばアレルギーなのである。

原料を見てみるとそば粉は入っておらず、ネットによると盛岡冷麺の麺ではそばこを使っていないということで一安心。
だが、原材料の脇に大きな字で「蕎麦を使用する工場で作っております」と書かれているのが気になる。
大したこと無いかもしれないが、そばアレルギーは症状が結構激しい人も多いという。
迷ったがココはリスクを犯す必要はあるまい、と今日は冷やし中華である。

子供の頃、実家での冷やし中華はちょっと変わっていた。
中華麺を沢山茹でて、くっつかないようサラダ油をまぶして大きなさらに盛り、具は別で盛られており、そうめんのように手元にあるつけダレにつけながら食べるのである。
つけダレもゴマダレとポン酢風味と2種類渡されてなかなか豪華だったな。
そんな感じなので、大きくなってから冷やし中華を始めてみた時はびっくりした。
やはり全員の分を一盛りにされているとどうしても具の取り合いになり、ハムやら卵などが争奪戦となってしまう。
しかしめいめい盛りならばその心配もない。
僕はたいそう関心したものだ。
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