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ぺろぺろ食堂日記

ぺろぺろ食堂は実際には存在しません。それはそうと、もっと野菜を食べてヘルシーになりたい。

懐かしの酢鶏

うちの会社が始まった頃は詳しく書かないけどまあ色々むちゃくちゃで、全然儲かっていなかった。
むっちゃ貧乏で(今もそんなに裕福ではないんだけど)ホント食べるもの切り詰めようぜみたいなそんなキッチョンキッチョン生活で。
どうせ昼に弁当とか買うくらいなら、みんなで飯作って食ったら安上がりじゃね?ということで始まったまかないが今も続いている。
当時の飯は、味こそ僕が作るのでそんなに今と変わらないんだけど、材料出来るだけお安くしようという低コスト志向だったので、いろいろすさまじいメニューが繰り返されていた。
例えば業務用のパスタを買い込んで連日パスタとか(このせいでうちの代表はパスタが嫌いになった)、農家の人から大量にもらった里芋で連日里芋のお好み焼きとか(これはなかなかうまかった)。
僕の座右の銘に「元気のない時こそ旨いもの」というのがあるけれど、当時お金もない時に皆がガンバレたのは僕が作った美味しいご飯のお陰です、お礼を言え(嘘ですごめんなさい)。

さて、できるだけローコストという中、大活躍したのがご存知鶏胸肉。
鶏胸肉はその安さとボリュームで主婦や一人暮らしの人から大人気、料理ブログは鶏胸肉のレシピを集めておけばホッテントリ間違いなしのスーパー食材である。
そんな鶏肉で色々作る中、ボリューミーかつ安っぽさを感じないメニューとして一躍人気になったのが酢鶏だった。
酢豚の鶏肉版であるが、肉のコストが半分以下、かつ唐揚げとは違って野菜もそこそこ採れる。
作るのも揚げるのを面倒臭がらなければ簡単と言ってイイ。

やがてそこそこ昼食にもコストをかけることが出来るようになり、初めて鳥が豚になった時は衝撃を受けた。
「ぶ、豚肉うめぇ・・・」「豚の脂・・・コク・・・」
酢鶏と酢豚、やはり味は違う。
酢鶏も酢豚よりさっぱりしていて美味しいんだけど豚には豚の美味しさがある。
本物の酢豚の味を知ってしまい、また使う食材が多くなり、レパートリーが広がったということもあり、以来酢鶏の出番もぐっと少なくなった。

昨日たまたま肉屋さんで鶏肉を三枚買ってきて、一枚余っていたので、そうだ久々に酢鶏をつくろう!と作ってみた。
うん、懐かしい味だ。
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もう一つは厚焼き玉子。
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上手く焼けたけどそろそろキチンとした卵焼き用のパンを買いたい。