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ぺろぺろ食堂日記

ぺろぺろ食堂は実際には存在しません。それはそうと、もっと野菜を食べてヘルシーになりたい。

奇跡の茹でハンバーグ -失敗ばかりだったハンバーグが肉汁ジュワッのジューシーさに!-

ハンバーグが大の苦手だった

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実は私、以前からハンバーグを作るのが大の苦手でした。
レシピ通りに作ってるつもりなのに、焼いているとヒビが入りボロボロになったり、肉汁が全部逃げぱさぱさになったり…。
こね方が悪いのか、焼き方が悪いのか、必死になって毎日勉強しました。
つなぎの量が足りないのかとパン粉や卵、挙句の果てには小麦粉片栗粉などを大量に混ぜ、肉の味のするパンケーキが出来上がったこともあります。
そんな状態ですから、ハンバーグを作らなくてはいけないシュチュエーションに陥る度、ああどうしたら良いのだろうかと憂鬱になり、ついにはハンバーグの制作を無期限中止にしようとまで思いつめていました。

茹でハンバーグレシピに出会う

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それでもやはり自持ちのレシピには限界があります。
いつまでもハンバーグを避けては通れない、そんな時にネットでふと見かけたのがこちらのレシピです
何気なく見ていて、焼いている写真を見てびっくり!ハンバーグがお湯に浸かっているじゃないですか!
これは茹でハンバーグ!まさに目からうろこでした。
そう、私の作り方は肉のこね方はOKだったのですが、焼き方がよくなかったのです。

まんべんなく蒸すために茹でる

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レストランではハンバーグを作る時に焼き色を付けた後、オーブンで加熱したりするそうです。
ハンバーグの美味しい焼き方のコツは全体からまんべんなく熱を加えるということだったのですね。
そのため、多くのレシピ本には「蓋をして蒸し焼きにする」と言う記述があり、私も蓋をして蒸し焼きにしているつもりでした。
しかし、蒸し焼きと言っても、フライパンや蓋の形、保温性、ガスの火の強さなど様々な不安定材料があります。
少量の水を入れて蒸している気持ちになっていた私のハンバーグはちっとも蒸されていなかったわけです!

一方茹でハンバーグは大量のお湯ですっぽりハンバーグを包んでしまうため、周りからまんべんなく熱が加わります。
家庭の調理環境でしっかり周りから熱を通すには蒸すより茹でるほうがはるかに失敗が少ないというわけです!

実際に茹でる

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とはいえ、実際に茹でるとなると勇気が要ります。
フライパンを前にし、お湯を張った丼を片手に私はしばし固まりました。
肉が散り散りになってしまうかもしれない、ひょっとしたらお昼にはみんなでひき肉スープを飲むはめになるかもしれない(それはそれで美味しいのかもしれませんが)。
しかし、いつまでもパサパサハンバーグのままで良いのか、このままではパサバーグ木村とあざ笑われるのだぞ、と自分に言い聞かせ、思い切ってハンバーグの入ったフライパンにお湯を注ぎ込んだのです。

奇跡の茹でハンバーグ

まさに奇跡でした。
今まであんなに苦労していたはずのハンバーグがプリプリジューシーに焼きあがったのです。
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焼き上がりのハンバーグを前に私は感極まって涙がポロポロこぼれてきてしまいました。
そんなつもりはなかったのですが、今までのハンバーグとのハンバーグとの日々がふと頭のなかをよぎり、泣かずにいられなかったのです。
これでもう、ハンバーグに苦労することはない。もう、肉味のパンケーキを食べる必要もない。


そして私は決心しました。
ハンバーグで同じ思いをしている人たちに、このことを伝えようと。
ハンバーグを焼くときには、お湯で茹でるように焼けば失敗しないよ、と。 ~Fin~


※一部膨らました部分がありますがだいたい今朝方僕のキッチンで起こった出来事です。